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経費感覚無視の環境政策

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 ごみの分別、多様に11種 COP10会場でPR

11日の開幕を控えた国連地球生きもの会議(COP10)。環境会議だけに、会場の名古屋国際会議場名古屋市熱田区)では生態系への配慮がキーワードで、場内には11種類に分別されたごみ箱がずらり並ぶ。一足早く準備会合のために来日した海外の参加者からは、分別の細かさに困惑する一方で、先駆的な取り組みを評価する声も上がっている。



 「引用元:chunichi web」



分別回収は、かなりのコストがかかることは見た目からして明らかであろう。



 しかし、身内である役人を切るということもなく、政治家金儲けである委託会社、裏金でつかまったことのある会社、そうしたものを今でも変わりなく使っていることを考えると、利権温存ということをいつまでも続けているということ。



 回収コストだけでも莫大な金額になる。さらにリサイクルをするのにも莫大な金額がかかる。これに事務方の役人の人件費などが加わり、どれだけの金食い虫を放置しておくのだろう。



 コスト削減はまったくといいほどされていない。



 資源の回収にしても、民間を使えばいいだけのはなし。ぶっちゃけ、あるみかんを回収している人を組織化して、買取額の上ましをしてやれば、今かかっている回収コストの半分以下にすることが可能だろう。



 さらには、この間のたかじんのそこまで言って委員会ネクスト環境大臣の言っていたように、ペットボトルは可燃ごみと一緒に燃やしたほうがいいというのはまさにそのとおりだろう。



 役所のやり方は、何かをやるごとに、かかる金を市民に見えない形で要求していくという形なのだから、やらなくていい問いうこと、あんたらイランということを言うものがいなくてはいけない。



 今の議員は市民サービスといえば、聞こえがいいと思っているのだが、その言葉の裏には、高い人件費の役人を使いますよ。というメッセージが隠されていることを忘れてはいけない。
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