　これです。時期的には、前の市長選の後にかかれたものと思われます。これを読むと今の市長の行動は予定通りといったところのようです。

　この中では、寄付金でということが数多く書かれており、その点は非常に不愉快に思います。

　私はブログにも書いているとおり、政治献金というお金は合法的な賄賂であると思っています。今でもそう思っています。

　現に、公職選挙法の改正などに小沢さんが動いていると聞き、請願をしたいと思いましたが、話を聞いてももらえません。請願をしようとした議員は現市長の秘書をしていた人です。話を聞いてももらえないという状況です。

　陳情は、門前払いの体制ができており、請願にしても通らないことが前提でしょうが、議員の裏書がいるということから、ものをいうにしても寄付をしないとものひとつ言えないということです。

　市長にしても、メールはすべて読んでいるといいながら、私の出したメールに関してリアクションもなく、読んでいるようには見えません。

　結局のところ、寄付をした人だけ人扱いで愛もすれば、話も聞く、請願もするといった差別がされている。これを金をもらって便宜を図るということだということだと思います。

　さて、話がずれてしまいましたが、この本によると、市長の給料を年間８００万円にすること、次に議員の報酬も同レベルにすることが書かれており、予定通りというところでしょう。

　先に書きましたが、解散の後の選挙について、代わりに立てる人について欠いていながら、何も準備をしてこなかったようです。私の持つ懸念はそのまま現実になっているようです。

　少なくても過半数を取らなければ改革案は進みません。過半数を取るには定数に値するだけの立候補者が必要になります。

　いっていることに信念を持っているなら、論点は明らかですし、これまでの選挙とは違うのですから、勝てる人を立てなければというのは間違いでしょう。

　この本の中でも、かかれていますが、これをやるんだという信念を持っている人が議員の中に一人でもいるのか疑問に思います。

　役所に搾取されているのは明らかなのですから、それを正すんだというごく当たり前の熱い思いを持っていれば、知識はその気があれば後からでもついてきます。

　道理にかなった判断をすればいいだけです。供託金はいりますが、金がなくても、人が集まれば、力になります。ネット選挙もこれからポピュラーになるでしょう。

　先取りして、ネットで選挙をし、勝ちを拾いましょう。みんなの金を食いつぶすやからをたたき出して、税金の有効利用をできるようにしましょう。

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