トワイライトスクール：運営業者選定問題　前市長の行動「不適切」　／愛知

　◇名古屋市議会特別委が報告書

　名古屋市が放課後や土曜日の学校で開いている「トワイライトスクール」の運営業者選定問題を調査していた市議会の特別委員会（百条委）は２４日、河村たかし前市長＝２１日に辞職＝が業者の選定期間中に選定委員を呼び出したことを「極めて不適切な行為」と批判する報告書をまとめ、横井利明議長に提出した。２月定例議会に報告されるが、同６日の住民投票で議会が解散されれば特別委は消滅するため、本会議報告はなくなる。

　トワイライトスクール事業は外郭団体が随意契約で受注し続け、１０年度から公募に切り替えたが、昨年２月、再び同じ団体が選ばれた。市の経営アドバイザーが審査の公平性に疑問を呈したことから、河村氏は決定の２日前に選定委員を市長室に呼び、「適正な審査をするように」と指示したとされる。

　報告書は「選定は公正に行われた」と判断する一方、アドバイザーと河村氏が「特定の団体が有利になるような意図をもった疑いは残ったままだ」と指摘した。【丸山進】

「引用元：yahoo ニュース」

明らかにおかしな結果に対して、反対の結果を希望していた市長が悪いとだけ談じたこの委員会は明らかに悪意を持っている。

　まあ委員会自体が議員らの集まりでやっているのだから、自らの非を認めるようなことはしないだろう。

　こんな偏った開札結果を公正に行われたというこの委員会自体何ぼのもんなんだろう？

　選挙管理委員会と同様ではないか?

　結局はいんちきをやって自分たちに非はなく、市長の側だけ非があると最初から結論を決めていたとしか考えられない。

　市議報酬にしても、無作為抽出といっていながら、別枠で有識者という御用学者なり、金を払って自分たちの代弁をする人間を入れるというのは明らかにやり方が汚い。

　こうした議会を代表して出て来た石田氏二投票するなど、論外だ！！

　市民の税金を無駄にしていく議会に入れてはいけない。特に、市議らの後援をしている人は、この機会に考えたほうがいいだろう。

　彼らに金を出して、どれだけの利益があるのだろう。何倍かになってかえってくるのだろうが、議会を覆して、役所のリストラをしたら、その何十倍の金が出てくることになる。

　役人と議員が食い散らかした後の落穂で満足するのですか?

　私は一番いいところを市民の取り分とすべきと考えるのだが、いかがだろうか?

　無関心でいることも後でつけ回しが来る。この機会にしっかり今の役所は入らないと表明すべきだろう。

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