頭にあった市議のページ

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　とりあえず、市議のページを一つ見てきました。

　どうも感覚がずれているのではないかと思えるような感じです。議員給与年間１２０万カット一割もカットしてないってことですね。

　職員給与年間３５万円カット。これも一割にも満たない額。そもそもの給与が多すぎるのをカットしたからといって、市民サービスの影響がでるというのがそもそも間違いでしょう。

　給与カットしたからといって、民間の３倍ある給料に変わりないわけでやめるわけでもなし、なにをもって市民サービスの低下というんでしょうかねえ。

　今日見たのは、西区のうえぞのふさえという市会議員ですが、役所の肥大化と無駄について何も認識していないところに大きな問題があるように思います。

　まずはリストラ有木でものを考えていかないと、役所というのは肥大する傾向にあり、加えて利権化するものですから、その監視をしなければいけないものをその意識すらないというのはどういうことなんでしょうかねえ。

　堀場章という議員についてはホームページすらないというのは時代錯誤もはなはだしいのではないですかねえ。自民党ですから、利権政治の象徴ともいうべき党に関しては論ずるまでもないといった感がありますが・・・。

　今日見てきた議員に関しては民主党ですから、背後組織に連合がおり、役所の職員組合がいるということですから、役所のリストラや利権排除に消極的になる。

　名古屋市に関しては、民主党と共産党がその職員組合を背後組織に持っていますから、役所をよくするためには、これらの党に所属している人たちはあまり期待できないと思ってよいのではないでしょうか。

　政党政治がよい結果をもたらしてきたとはいえませんから、昨日書いたブログに紹介した本にあるように、無所属の市民は議員を輩出する環境を整えないといけないと思います。

　そのために何がしかのことができたらとおもいます。

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