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　今日は、ブックマークの整理をしていたところ、このような番組特集のページがでてきましたので、忘れないうちにアップしておきます。

　記者の目「これでいいのか？
政務調査費」

　中京テレビで放映された特集の要約といった感じです。

　報道されたときは腹立たしさを持ってみていたと思いますが、時間が過ぎるにしたがって、風化していきます。

　そういう意識のもと、市議らは時が過ぎるのをごまかしながらまっているといったところではないかと思います。

　思い返せば、政務調査費の問題、費用弁償については、後出しじゃんけんのような条例を市長が作り、それを裁判所がよしとした悪しき判例まであります。

　さらに裏金問題、いまだにくすぶっています。何度か書きましたが、よその自治体においては、関係した役人すべて懲戒免職という条例まで出来ていますが、この自治体は何もしていません。

　議院らの懐にも裏金が入っているかやましい金の流れがあり、役人をつつくとやぶへびが出てくるという裏がありそうです。

　こうした経緯の中、公聴会まで開いたにもかかわらず、強情に自らの財布に関してはだらしないことを露見し続けているのはみっともない限りです。

　先ごろから書いている政治団体収支報告書にしてもだらしない疑惑をもたれるような内容です。

　次の選挙もこのような金にだらしなく、倫理観の欠如した議員を支持するのでしょうか？

　選ぶことの出来ない選挙であれば、そうなってしまうことでしょう。選べる選挙のために、立ち上がろうという人はいないのですかねえ。

　河村派の人が立ち上がるということもあるでしょう。これも何度も書いているように大政翼賛会になり、議会としての機能を失ってしまうという懸念もあります。

　必要なのは、市長を支持しながら、必要なときにいさめることの出来る議員ということになるでしょう。

　流れに任せて河村派から出れば、当選する。それだけで終わるようなことではどうにもなりません。

　市長が暴走したときに歯止めとなる議員が必要です。

　現職議員にその資格はないですから、総入れ替えをうたっているのであり、そうしなければ、市民が食い物にされて終わりということになるでしょう。

　見えないところでべらぼうな税金を取られ、生活が苦しくなっているんであり、その金を使って、ろくに仕事をしない役人がいい生活をしているということにもっと怒っていいはずです。

　私たちの生活はもっとよくなる。利権を排除し、プロパーの役人をリストラし、NPO形態で若い人を適正な人件費で使えばよりたくさんの人にお金が回りますし、市民サービスの質も上がります。

　おかしな役人がおかしなことをしでかして、それをよきにはからえですき放題にしてきた前市長と現職市議らに問題があるのです。

　政治団体収支報告の検証も早くしなければと思っていますが、いろいろなことをする必要があり、思いだけから回りする生活もいらだちます。

　何かいい方法はないものですかねえ。

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