予算編成公開「市民が事業仕分け」

　参加表明フォームこちらです。携帯はサイド部分が表示されないため、つけております。

　タイミングが遅くなりましたが、このニュースを取り上げたいと思います。

　予算編成公開「市民が事業仕分け」名古屋市長定例会見

名古屋市の河村たかし市長は２２日の定例会見で、来年度当初予算の編成に向けた市各部局の予算要求公開に触れ「税金をどう使うか、意見を募る。市民による事業仕分けだ」と市民に開かれた予算づくりへの期待感を示した。
「引用元：chunichi web」

　予算の段階で公開したのが初めてかもしれないが、国政の事業仕分けと同様、市民の意見を集めるだけで、廃止と決めることさえ出来なければ、廃止と決まったものも復活するより前の段階。

　事業仕分け以前の問題だ。

　公開されて、議会が何かアクションを起こしたわけでなし、意見を言えば、廃止とするのかも明らかでない。

　おまけに意見を言うに当たり、住所と氏名を明らかにしなければならない。情報漏えいは役所から始まるのは知っている人からすれば当たり前の話。

　そんなところに意見を言おうものなら、役所の中でブラック扱いされそうだ。

　まあ、私はすでにブラック扱いだろうけどね。

　河村市長も言うことはいいこともあるのだが、実効性の点において、たらない。

　どう考えても、数の多い職員人件費の削減、職員数の削減に手を入れなければ、いけないし、給与ももちろん大幅にカットしていかなければ、本当に住民のための役所にはならないだろう。
人気ブログランキングへ

にほんブログ村

にほんブログ村