モラルのない政治の世界

　この間の公職選挙法違反をしている元市議らのことがいまだに引っかかっています。



　政治に関しては、法律違反をしてもとっ捕まえないということのようで、なんか腹立たしいです。



　戸別訪問などは、明らかに法律違反であることがわかっており、通報したなら、すぐにでもとっつか舞えて行けばいいと思うのですが・・・。



　慈善活動についても、告示前については、政治活動ということで捕まえないなどというのはまさに屁理屈の世界でしかない。



　法律とは結果的に屁理屈のこねあいで、どちらのへ理屈が道理に合っているかを競っているようなもので、ジャッジにしても、屁理屈を通り越して、利害で決めているようなもの。



　これのどこが法の支配なのだろうと思ってしまう。



　摘発に関しても、警察に言えば、判断は選挙管理委員会がとかいって責任逃れをしようとするし、選挙管理委員会は、告発はしないとか言うし、結局馴れ合いの中で、すき放題やっているということに他ならない。



　役人に都合のいいのが議員になれば、役人天国が続くということなのだろう。



　西区において、先のトリプル選の中で解散反対が投票総数の二割、公務員関係者の票ではないかと考えている。



　西区の減税日本の候補予定者は4人、元市議が4人、8割が、解散賛成者、投票していないものが半数。どれだけの関心を引き起こせるか？



　解散賛成者の票をどれだけ集められるかが次の選挙の焦点となるだろう。



　いずれにしても、抜け道だらけの公職選挙法と、法違反を解釈でごまかそうとする無責任な役所、政治家、おこりつかれて、あきれるばかりだ。



　なんかすっかり疲れてしまった。


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