　借金が残り、すんでいたところを引き払いました。しばらく、お金儲けに専念することになるでしょう。

　やってみてわかったこともありました。

　たくさんの税金を取られながら、自分のこととして物を見ることが出来ないのではないかと思うこともあります。

　現在の仕組みの中でよい政治が出来ないということも。

　公職選挙法の適用に関しても法律解釈の問題点もあります。刑法解釈は厳格解釈が要求される。

　政治活動だからという理由で、解釈論の中で公職選挙法の適用外にするという裁判所のやり方なのか、警察のやり方なのか。いずれにしても間違った適用をし続けることも問題でしょう。

　刑法なのだから、やはり厳格解釈の中で適用されなければならず、憲法に抵触するというのであれば、公職選挙法自体を立法府が直さなければならないと考えます。

　立法府の怠慢を行政の解釈で厳格解釈を曲げるのは法の支配にしても法治国家としても原則的におかしいとしかいいようがありません。

　こうしたいい加減さが、今のどうしようもないいんちき社会を生み出してきたのでしょうが･･･。

　結果が出、元議員が残り、新たに新人が入ったとしても変わるべき点を指摘しないでしょう。

　現職元議員は元来の利権政治をし、新人は、質問する問題意識のない人やあらかじめ考えておくべき論点を準備することさえ出来ないようです。

　どちらにしても議員としての資質に問題があるとしか思えません。まあ、それでも通るのが形式的民主主義の悪いところでしょう。

　政治献金と、答弁、質問などを照らし合わせれば、現状合法的賄賂と化しているということを検証できるのでしょうが、しばらくは金儲けに専念せざるをえません。

　関心を持たれたのであれば、調べ方は教えることは出来ますが、金にならないことのために誰がやるでしょう?

　税金にぶら下がろうとするものばかりが投票に行けば、税金は入れたもののところに回っていく。献金にしても同様、悪循環に終わりはないということで、あと４年持つのでしょうかねえ？

　個人として、経済的自由を得、自治体破綻になるか？国家破綻になるか？いずれかのあとでしか意味を理解することが出来ないようです。

　ここもしばらくは更新できそうもないですし、メルマガも変更して個人として被害をこうむらないようにすることに力を入れるしかなさそうです。

　これで、一段落、続くとなるのか？終わりとなるのか？いずれにしても死ぬまで生きますけど、後は必要とされたときに何かできるようにしておくくらいでしょうかねえ。

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